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ニュースリリース

【徳島】「『給料が上がる経済』を取り戻すために全力を尽くす」玉木代表が全国キャラバンで徳島県を訪問

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は16日、参議院議員選挙後の全国キャラバンの一環として徳島県を訪れた。

 徳島駅前で実施した街頭演説会で玉木代表は「臨時国会が始まった。それぞれの議員や政党がいろいろな政治信条をもって活動している。我々はどれを批判することなく、『給料が上がる経済』を取り戻すために全力を尽くしていきたい。今給料が上がらないのは国民の皆さんのせいではない。この30年間政策が間違ってきた結果だ。我々の政策を実行すれば、必ず給料が上がり、豊かな日本を、豊かな徳島をつくり上げることができると確信している。国民民主党に力を貸してほしい」と訴えた。

 その後、玉木代表は鳴門市内で開催されたタウンミーティングに参加。玉木代表は「経済的な理由で学ぶことを諦めなければならない人がたくさんいる。また、十分な研究費をもらうことができず、優秀な人材が海外に流出している。そんな状況を変えなければいけない。我々は『人づくりこそ国づくり』の理念に基づき政策を展開している。給付型奨学金の拡充や科学技術への投資を拡充することで、日本の国力の源となる人材を育てることに全力を注ぎたい」と挨拶した。質疑応答では、介護問題や農業政策、大学受験の構造などについて活発な意見交換が行われた。

 終了後、記者団からの取材に応じた玉木代表は「生活に密着した政策が必要。電気代の値下げを参院選を訴えた唯一の政党だ。今政府も政策の柱として電気代値下げを言い出している。ぜひ実現したい。また、足腰を強い組織にしていくため、来春の統一地方選挙でも積極的に候補者を擁立していきたい」と述べた。