ニュースリリース
国民民主党街頭演説会を開催
国民民主党は21日、JR新橋駅前SL広場において臨時国会閉会にあたっての街頭演説会を開催した。街頭演説会では、玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)、榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)、川合孝典東京都連会長(参議院議員/全国比例)が集まった聴衆を前に、国民民主党の国会での活動を訴えた。
川合都連会長は「たった16日の国会だったが、私たちは公約の数々を法案という形にしながら訴え続けてきた。まだまだ国民民主党は知られていないかもしれないが、しっかりと国民の皆様の声を真摯に受け止め国会に届けていく」と訴えた。榛葉幹事長は「先般の衆議院議員選挙で皆様に託していただいた思いに応える第一歩となる臨時国会が閉会した。選挙で勝つための政治は古い。我々はそんな古い野党の在り方を脱却する。税金を使う側ではなく税金を払う側に立って、来年の参議院選挙へ向けた活動だけではなく、まずは明日の国民生活をより良くするために全力を挙げていく」と決意を述べた。
最後にマイクを握った玉木代表は「2ヶ月前にこの場に立った時、不安でいっぱいだった。しかし、国民の皆様が託してくれた思いのおかげで国民民主党は今またここで訴えることができている。『対決より解決』を胸に、国民民主党はブレずに選挙で掲げた公約を全力で達成しにいく。どうせ通らないなどという諦めた姿勢は決して見せない。毎日毎日、家族や子どもや、何より自分のために一生懸命頑張っている正直者が報われる政治を取り戻していきたい」と述べるとともに、今後の国民民主党の在り方への決意を表明した。