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ニュースリリース

【参予算委】山田吉彦議員が高市総理の帰朝報告に対して質疑

 山田吉彦総安全保障調査会長(参議院議員/全国比例)は25日、参議院予算委員会で高市総理の帰朝報告に対する質疑を行った。

 山田議員は、米国側ファクトシートの「力による現状変更を認めない」という記述に関連して、昨年に中国海警局の海警船が尖閣諸島周辺で日本の管轄海域に入った日数が357日に上っていること、侵入を企てる全ての海警船が海軍並みの武装をしていることを指摘。「中国の進出はエスカレートし、明らかに状態は力により変化させられている。従前の警備態勢では領海の危機は深刻化する。新たな戦略が必要だ」として、力による現状変更を認めないための方策を質した。
 これに対して高市総理は「まず必要になるのは、力による現状変更を許さない安全保障環境の創出だと考える。我が国自身の防衛態勢の強化に加え、日米同盟を基軸としつつ、日米韓、日米豪、日米フィリピン、日米豪印をはじめ実践的かつ多面的な協力を広げ、地域全体で抑止力を向上させていく」、「海上保安庁のみではなく自衛隊でも状況に応じて艦艇航空機を柔軟に運用して事態に即応できる体制を確保している」などと答えた。

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