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ニュースリリース

【佐賀】「一生懸命働いて税金を払っている中間層に報いたい」榛葉幹事長が全国キャラバンで講演

 榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)は20日、国民民主党全国キャラバン2025の一環として佐賀県佐賀市を訪れ、川合孝典県連代表(参議院議員/全国比例)とともに、佐賀駅前のまちかど広場にて街頭演説会を開催した。演説後は会場を移し、党員・サポーター集会および候補者募集説明会を実施した。

 街頭演説では、川合県連代表が「私たちが結党以来掲げてきたのは、選挙で掲げた公約を必ず実現するために努力するということ。約束したことを粘り強く実現する姿をお示ししたい」と、党の基本姿勢を訴えた。
 榛葉幹事長は「年収の壁」をめぐる議論に触れ、「人手不足による機会損失をなくし、日本経済を元気にしたい。そして、一生懸命働いて税金を払っている中間層にきちんと報いたい。その思いで粘り強く交渉を重ねた結果、壁を動かすことができた」と述べ、これまでの成果を強調した。

 続いて行われた党員・サポーター集会および候補者募集説明会の冒頭で、榛葉幹事長は「15名で始まった政党だったが、さまざまな困難を乗り越え、皆さまのご支援のおかげで衆参合わせて52名まで議席を伸ばすことができた。佐賀県においても、ついに国民民主党の旗を立てることができた」と報告し、支援への感謝を述べた。

 その後の候補者募集説明会では、「政治家は市民の意見の代弁者。学歴や経験以上に、市民の意見を聞き、政策を実現していく心意気が何より重要だ」と語り、政治に挑戦する上での心構えを参加者に伝えた。