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【東京】「分断が進む世界で『対決より解決』の政治が求められている」玉木代表が全国キャラバンで挨拶
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は22日、国民民主党全国キャラバン2025の一環として東京都町田市を訪問し、党員・サポーター集会および候補者募集説明会を開催したほか、町田駅北口で街頭演説会を行った。
党員・サポーター集会であいさつに立った玉木代表は「今年の参院選の東京では、自民党と立憲民主党、国民民主党が2人の候補者を擁立したが、国民民主党だけが2議席を獲得できた。国民民主党は今回議席が増えたことで交渉力が上がり、政権交代したときも達成できなかったガソリン暫定税率の廃止を実現できた。東京はその象徴的な地域だ」と感謝を述べた。続いて「国民民主党は5年前、立憲民主党との合流に加わらなかったメンバーで結成した。政権をとるためには数が必要だが、主義主張が全く違うのに数合わせでかたまりを作っても、結局はばらばらになってしまう。最初のかたまりは、正しいかたまりでなくてはならない」と結党の思いに触れつつ、「我々のモットーである『対決より解決』は、言い出した時は批判されたが、今では立憲民主党の野田代表も高市総理も言うようになった。分断が進む世界で『対決より解決』の政治が求められている」と力を込めた。
その後、玉木代表から「給料が上がる経済の実現」、「自分の国は自分で守る」、「人づくりこそ、国づくり」といった国民民主党の基本政策や、「現役世代から豊かになろう」といった党の政策の方向性について講演が行われた。参加者の質疑応答では、党の広報手法などについて活発な意見交換が行われた。
街頭演説会では玉木代表のほか、川合孝典都連会長(参議院議員/全国比例)、7月の参院選で初当選した牛田茉友参議院議員、奥村祥大参議院議員がマイクを握り、これまでの支援に対する感謝や、先月から始まっている臨時国会での議論にかける意気込みなどを語った。



