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【沖縄】「沖縄だからこそ『対決より解決』を」榛葉幹事長が全国キャラバンで講演
榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)は23日、全国キャラバン2025の一環として沖縄県那覇市を訪れ、山田吉彦県連顧問(参議院議員/全国比例)とともに、沖縄県連大会、党員・サポーター集会、候補者募集説明会に参加した。その後、イオン那覇店前で街頭演説を行った。
党員・サポーター集会で榛葉幹事長は、「複雑な政治情勢にある沖縄だからこそ、『対決より解決』の政治を実現したい。賛否で県民を分断するのではなく、沖縄県民の手取りを増やし、経済を豊かにすることを政治のど真ん中に据えていく」と決意を述べた。
続いて行われた候補者募集説明会では、「政治家の一番の仕事は、人の気持ちに寄り添うこと。さまざまな立場の人が何に困っているのか、想像力を働かせて考えることが重要だ。」と、候補者に求められる心構えを語った。
街頭演説では、山田県連顧問が「日本の海の豊かな環境と営みを守りたい。沖縄が持つポテンシャルを最大限に発揮できるよう、皆さまの声を聴き、政治に届けていく」と訴えた。
榛葉幹事長は、「弱い立場の人を支えることこそ政治の役割。そのためにも、税金を納め社会保障を支える現役世代を豊かにしていくことが不可欠だ」と力を込めた。そのうえで、「平和な沖縄を次の世代に引き継ぐためにも、安易な反対や強引な推進ではない、新しい選択肢をつくっていきたい。今日からが新たなスタートだ」と締めくくった。

