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ニュースリリース

玉木代表が日本大学通信教育部の講義で講演

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は17日、日本大学通信教育部で現地講義として行われた「政治学」の講座で講演した。

 玉木代表はまず「政治というものは響きからして難しいし、誰に投票しても何も変わらないと思っている人も多いと思う。国民民主党は政治に対するそうした見方を変えていきたい。小さな事であっても、選挙に行って投票すれば変わるんだという認識を持ってほしい」と述べ、国民民主党が昨年の選挙で議席を増やしたことで、大学生の「年収の壁」103万円が150万円に引き上げられた事例を紹介した。続いてAIなど先端技術の活用や、政治が達成すべきことに関する認識、教育・科学技術などについて説明した。最後に、「投票することも政治参加だが、実際に立候補することが最大の政治参加だ」と述べ、被選挙権年齢の引き下げを主張するとともに、参加者に対して政治をキャリアの一つとして考えることを呼び掛けた。

 講義後には事前に募集した質問をもとに質疑応答が行われ、議員定数削減、高市政権との関係、ベーシックインカムなど幅広いテーマについて玉木代表が回答した。