玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は2日、国民民主党全国キャラバン2025の一環として徳島市を訪問。徳島駅前で街頭演説を行い、その後、会場を移して党員・サポーター集会および候補者募集説明会を実施した。

　街頭演説で玉木代表は、全国キャラバンの目的について「私たちはまだ小さな政党であり、有権者の皆さんにお約束した政策を実現するには力が足りない。だからこそ、志を同じくする仲間を集め、新しい日本をともにつくっていきたい」と語った。そのうえで、「派手なパフォーマンスに走るのではなく、事実とデータを積み重ね、最適な政策をつくり、着実に実現していく」と力を込めた。

　続く党員・サポーター集会では、党の政策の柱である「自分の国は自分で守る」「給料が上がる経済の実現」「人づくりこそ国づくり」について、玉木代表がデータを交えながら講演を行った。
　また、候補者募集説明会では、国政選挙と地方選挙の違いや、地域での活動のあり方などについて、玉木代表から具体的なアドバイスが送られた。