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ニュースリリース

【愛媛】「半世紀変わらなかった政策を動かしたのは、国民一人ひとりの一票」玉木代表が全国キャラバンで講演

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は1日、国民民主党全国キャラバン2025の一環として松山市を訪問。石井智恵県連代表(衆議院議員/愛媛1区)らとともに街頭演説を行い、その後、党員・サポーター集会および候補者募集説明会を実施した。

 街頭演説では冒頭、石井県連代表が「対決より解決という姿勢で、必要な政策を率先して提案するのが国民民主党。愛媛でも地域の課題をともに解決する仲間を増やしていきたい」と、県内での党勢拡大に向けた決意を述べた。

 玉木代表は「政策本位の姿勢を粘り強く、諦めずに貫いてきた成果が、ガソリンの暫定税率廃止につながった」と語り、「半世紀変わらなかった政策を動かしたのは、国民一人ひとりの一票だ。私たちが思い描く新しい政治の姿は、ここから始まる」と力を込めた。

 続く党員・サポーター集会では、「多党化の時代だからこそ、結党の理念をぶらさず、存在感のある政党をつくっていくことが重要だ」と述べ、現在の日本が抱える課題に対して、党の重点政策を中心に講演を行った。講演後の質疑応答では、奨学金制度の拡充や介護士の待遇改善などについて活発な意見交換が行われた。

 また、続いて開かれた候補者募集説明会では、立候補を検討する参加者に向け、玉木代表が選挙に向けたチームづくりやSNS戦略などについて具体的なアドバイスを送った。石井県連代表も「挑戦する人がいれば、全員で支えるのが愛媛県連の方針。ぜひ仲間に加わってほしい」と呼びかけた。