ニュースリリース
【大阪】「国民民主党の原点を大事にしたい」玉木代表が全国キャラバンで講演

玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は11日、国民民主党全国キャラバン2025の一環として大阪府大阪市を訪問し、浜野喜史大阪府連代表(参議院議員/全国比例)足立康史大阪府連代表代行(参議院議員/全国比例)とともに党員・サポーター集会を開催した。集会後は会場を移し、街頭演説会を実施した。
集会の冒頭、玉木代表は「今この状況だからこそ原点の話をしたい」と述べ、2020年9月の結党から4回の国政選挙を経て現在の体制に至るまで、一貫した政策理念を譲らない姿勢を強調した。
講演では、西郷隆盛の南洲翁遺訓を引用し党が掲げる成長戦略「新・三本の矢」――「手取りを増やす」「投資を増やす」「教育予算を増やす」――について説明し、力強く訴えた。
また、会場では「関西地方における党イベントの開催」など、党の政策や運営に関する多様なテーマについて活発な意見交換が行われた。続いて実施された候補者募集説明会では、今後の国政選挙および地方選挙を見据え、立候補を検討している参加者に向けた説明と質疑応答が行われた。
なお、党員・サポーター集会および候補者募集説明会に続いて実施された街頭演説会では、玉木代表、浜野府連代表、足立府連代表代行が登壇し、国民民主党の政策および政治姿勢を訴えた。

