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【兵庫】「手取りを増やす政治の実現へ」榛葉幹事長が全国キャラバンで講演

榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)と、向山好一兵庫県連会長(衆議院議員/兵庫3区)は11日、全国キャラバン2025の一環として兵庫県神戸市で党員サポーター集会兼候補者説明会を開催し、続いて街頭演説会を行った。


党員サポーター集会兼候補者説明会にて向山県連会長は冒頭「昨年10月の統一地方選では7人から28人へ、今年7月の参議院選挙では17人が当選し、党の基盤は着実に強化されている。しかし、兵庫県内での議員数は現職5名にとどまっている。国会議員だけでなく、地方議員を増やし、住民の力を得なければならない」と、地方議員の拡充が最重要課題である強調した。
続いて登壇した榛葉幹事長は、「令和7年10月10日は日本の政治史に刻まれる日になる。まさに今、歴史が動こうとしている」と述べ、参加者に向けて「国民民主党のためでも、個人のためでもなく、日本のために力を尽くす時だ」と訴えた。
さらに、「花を咲かせる候補者がいる一方で、その花を支える土や水の存在を忘れてはならない。支える人々への感謝を欠けば、政治は必ず失敗する」と述べ、支援者やボランティアへの感謝を表した。
続いて行われた街頭演説会にて、榛葉幹事長は「この国では30年間、給与が上がらず、生活が苦しくなっている。問題は賃上げの数字ではなく、手取りが増えていないことだ」と指摘。「ガソリン税や所得課税などの負担軽減を進め、次の臨時国会では必ず国民の手取りを増やす政策を実現する。働く人の7割は中間層だ。その人たちの生活を守らずして日本の再生はない。国民民主党こそが日本のど真ん中で、現実的な解決策を示す政党である」と訴え、演説を締めくくった。


