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ニュースリリース

【岐阜】「『手取りを増やす政策』12月1日からの施行を目指す」玉木代表が全国キャラバンで講演

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は4日、国民民主党全国キャラバン2025の一環で岐阜市を訪れ、仙田晃宏衆議院議員(岐阜3区)と岐阜駅前で街頭演説を行った。その後場所を移し、党員サポーター集会および候補者説明会を実施した。

 集会の冒頭で玉木代表は「皆さんと一緒に新しい政治を作るために、県内でも仲間を増やしたい。党員・サポーターだけではなく、自治体議員もだ。直近の国政選挙は衆議院選挙になると思うので、我こそはという人は相談してほしい。岐阜県は国民民主党王国にすることができる」と挨拶した。続けて、「自分の国は自分で守る」という党の政策などを説明。食料自給率の低下を防ぐことも国を守るために重要だとし、「国民民主党の国会議員のうち3人は農林水産省出身。私も長く衆議院の農林水産委員会に属していた。一次産業に力を入れているのがひとつの特徴だ」と話した。
 講演の後には質疑応答が行われた。党が訴えてきた「手取りを増やす」政策について、いつまでに法案を通したいかを問われた玉木代表は「11月中に必要な法案と予算を提出し、12月1日からの施行を目指す。高市総裁にも求めていきたい」と回答した。

 続けて行われた候補者募集説明会では、候補者に求められる資質などを解説した。ただ政治家になりたいという理由ではなく、世の中の不合理などを変えたいという目標が必要だとし、「自分以外の誰かのために一生懸命頑張るのが政治の本質だ」と訴えた。質疑応答では、出馬を希望する出席者に対し政治活動を始めるべきタイミングなどのアドバイスを送った。