玉木雄一郎代表（衆議院議員／香川2区）は18日、東京都議会議員選挙に国民民主党公認で立候補しているときざき直行候補（葛飾区・新人）の応援のため、青砥駅を訪れ、街頭演説会に参加した。

　ときざき候補は、東京都が実施した水道料金の一時的な値下げについて、「たった4ヶ月の限定措置。そのような場当たり的な政策ではなく、都民の皆さんの生活を本当の意味で豊かにする、継続的で実効性のある政策を実現していきたい。そのためにも力を貸してほしい」と呼びかけた。

　玉木代表は、党の政治姿勢である「対決より解決」について語り、「おかしいことにはおかしいと言うが、批判や反対だけで終わらせず、具体的な解決策を示すのが私たちの立場だ」と強調し、「文句を言うだけでは給料も年金もGDPも上がらない。今こそ税制や制度の見直しによって、実質的な暮らしの向上を実現すべきだ」と訴えた。最後に、「『ときざき直行』さんは、国民民主党の知名度がほとんどない時期からともに戦ってきた仲間」と語り、「受かる党を選ぶのではなく、自らの信念で党を選んだ人だ。ぜひ皆さんの思いを『ときざき直行』に託して欲しい」と集まった多くの聴衆に支援を呼びかけた。

東京都議会議員選挙の投票日は6月22日(日)。期日前投票は6月14日（土）から21日（土）まで。