国民民主党 つくろう、新しい答え。

ニュースリリース

国民民主党 幹事長定例会見(2025年4月25日)

【冒頭発言概要】

 従来は14時から会見を予定しておりましたが、諸般の事情により2時間遅らせていただきました。諸般の事情というのは、野田さんが会見を行うにあたってマスコミの皆さんが大変ということで、野田代表の記者会見を聞いて、落ち着いてこちらに来てもらえるように時間の変更をさせていただきました。私のほうが先にセットしていましたが、野田さんは先輩ですので敬意を示して私のほうが時間を変更させていただきました。14時から計画をされていた関係者のみなさん、同時で視聴されているみなさんに対してはお詫びを申し上げたいと思います。

 まず、20年前の今日4月25日、兵庫県尼崎市のいわゆる福知山線脱線事故について哀悼の誠をささげます。20年間苦しまれた方々や関係者、そして再発防止策にご尽力されてきた多くの関係者、関係各位に哀悼の誠とそして感謝を申し上げたいと思います。乗客106人、そして運転手の方(が亡くなり)、怪我をされた方も560名を超えるという大惨事でございました。改めてすべての公共交通に携わる皆さんの安全安定輸送の大切さ、そして安全の追求には終わりがないことをつくづくと噛みしめる今日1日でございます。いろんなところで事故がありますが、安全第一がやはり一番大切だと思わせていただきました。事業者の方々も大いなる反省の中でこの20年間を過ごされたと思いますが、事業者のみの責任にすることなく、我々政治にも大きな責任があったと思いますから、ともにこの事故を風化させることなく、心に刻み肝に銘じて安全対策、政治の側も伴走していきたいと思います。

 いよいよ今日以降いわゆる政治的には休戦で、ゴールデンウィークに入りますが、我々国民民主党この間休むことなく全国を回って、来る東京都議選そして参議院選挙の準備に入っていきたいと思います。いろんな風や評判がございますが、そういったことに一喜一憂することなく我々が定めた政策実現のためにこれからも頑張っていきたいと思います。