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ニュースリリース

【愛媛】「暮らしと生活を底上げできるような手取りを増やす経済政策を」玉木代表が石井ともえ総支部長と街頭演説

 玉木雄一郎代表(前衆議院議員/香川2区)は13日、愛媛県を訪れ、石井ともえ愛媛県第1区総支部長とともに街頭演説を行った。
 
 石井総支部長は「日本は物価が上がり、そして生活が苦しい、家賃も払えない方もたくさんいる。私自身も家賃が払えない時もあった。こうやって国民の皆さんの生活が苦しい中で、国会は一体何をやっているんだ。政治とカネの問題、これ許されないことだ。私も一貫してお金をかけない選挙というものにこだわってやってきた」と語り、「愛媛県の課題を持っていって国政で働きたい。特に、弱い立場の人たちの声を国政に届けていく、そういった思いで活動をさせていただきたい」と決意を語った。

 続いて玉木代表は冒頭、「私たちは、具体的に所得税、消費税、この減税を行いたい。特に103万円の壁だ。103万以上働くと税金がかかり始める。また、学生だと扶養から外れ、お父さんお母さんの税負担も上がってしまう。だからせっかく最低賃金や時給が上がったのに103万で抑えなければならず、結局所得は増えない。手取りが増えない。我々はこの103万を178万円まで上げたい」と政策を提言した。続いて「人を大切にしない国は決して発展しない。もう一度、日本は輝ける。再生できる。なんでもできる。そのために私たち国民民主党は、人を大切にする。子育て、教育、科学、こういった分野は惜しみなく必要な予算を配置していきたいと思うし、何より皆さんの暮らしと生活を底上げできるような手取りを増やす経済政策をしっかり進めてまいりたい」と集まった聴衆に力強く訴えた。