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ニュースリリース

【東京】「真面目な政治で明るい日本をつくっていきたい」玉木代表が街頭演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は18日、品川駅前で開催された東京都総支部連合会主催の街頭演説会に参加し、竹詰仁副幹事長(参議院議員/全国比例)とともに党の政策を訴えた。

 竹詰議員は、再生可能エネルギーに対する一般的な期待が高い中で、「よく火力や原子力を辞めれば良いという方がいるが、特に夜間や天候不良時は太陽光発電は稼働せず、日本の電力供給の多くが火力によって支えられている」と述べ、「安定供給が必要なエネルギー政策は短期的ではなく、中長期的な視点が求められる」と力をこめた。

 玉木代表は、社会保障制度の現状を問題視し、「賃上げが実現しても税金や社会保険料の負担が増えることで、手取りが増えない」と述べ、所得税の減税や社会保険料の負担軽減など具体的な『給料が上がる経済の実現』に向けた政策を語った。さらに、日本の科学技術分野における投資の不足について「中国は過去20年間で科学技術への予算を24倍に増やしており、韓国は5.8倍、アメリカは2.7倍増加しているが、日本は増えていない」と述べ、「教育国債を発行し、未来への投資を速やかに行うべきだ。人と技術をおろそかにして、どうやって成長し、豊さを手にするのか。ここを根本的に変えていきたい」と力をこめた。そして、「真面目な政治で明るい日本をつくっていきたい。国民民主党に皆さんの力を貸してほしい」と集まった多くの聴衆に呼びかけた。