国民民主党 つくろう、新しい答え。

ニュースリリース

国民民主党 幹事長定例会見(2024年7月24日)

【冒頭発言概要】

 アメリカのバイデン大統領が(大統領選から)撤退を表明しました。後任として、民主党はカマラ・ハリス現副大統領で固まるということだと思います。バイデン氏が明確に、「国と党に最善の利益だ」と断言して撤退を表明されたと、残りの任期は全うするけれども、次はハリス氏に任せたいということでした。大きな決断です。そして潔いと思います。トランプ氏への銃撃事件で一気にトランプ氏への注目や求心力が高まっているように見えますが、これは分かりません。じわじわとカマラ・ハリス氏も支持率を伸ばしてきていますので、11月にはいい戦いになるんじゃないですか。今はトランプ氏が大きく注目されていますが、11月の結果は分からないと思います。バイデン氏の勇気ある撤退がどう出るか。様々な問題を党で抱えていて、バイデン氏はトラブルではなく齢の問題で、ご自身で判断されました。

 この国の首相は政治と金の問題で誰も責任を取らない。また次の総裁選挙にも出るようですが、翻って我が国も同じではないですかね。どこかで国のトップが責任を取らないと、落ち着くものも落ち着かないと思います。どんな総裁選挙をやろうとも、次の総裁候補もこの政治と金の問題で全くけじめをつけていない、党の中で異論を唱えていないということですから、国のトップである岸田総理の英断が迫られるのではないかと思います。
 そしてこの政治と金の問題、いわゆる裏金・キックバック問題のけりがついていない証左が堀井学氏です。離党だけではすまないね。まだ国会議員をやっているようだけれども。裏金を香典にばらまいていたわけでしょう。あのとき、派閥の皆さんは「全て適正にお金は扱われていた、政治活動に全て使われていた」と言っていたのに、秘書や親族が香典をあちこちに配りまくったり、スーツを買ったり飲食に使ったりしていたことが次から次へと出ています。話にならないです。議員辞職は当然だと思いますが、まだこういうのが出るんじゃないですか。まさに裏金問題第2幕がスタートしたといっても過言ではないと思います。堀井学氏に続いて、いろいろなところから裏金の不正使用の問題がまた出るんだろうと思います。

 暗い話ばかりではなく、先週の会見から今日に至るまで、嬉しいニュースもありました。重要無形文化財、いわゆる人間国宝、常磐津から出ました。常磐津一佐太夫さん、京都在住で、すごい方です。久しぶりに常磐津から人間国宝が出たのは嬉しいニュースですけど、浪曲でも京山幸枝若さん、初めてじゃないかな、浪曲で人間国宝は。一声、二節、三啖呵と言って、京山幸枝若さんは声もいいし節もいいし啖呵読みもうまい。人間国宝になって日本の伝統芸能がこうして脚光を浴びて、本当に嬉しいニュースが続きました。常磐津一佐太夫先生も京山幸枝若先生も、ぜひ後進の指導に当たりながら頑張ってほしいと思います。確か常磐津一佐太夫さんは弟子がいて、常磐津佐知太夫といって、笑い屋シゲフジ君がこの方の弟子です。素晴らしいニュースで、嬉しく思っています。