国民民主党 つくろう、新しい答え。

ニュースリリース

【石川】「若い世代が責任を持ってこの国の未来を決めていく」おだけかい総支部長が玉木代表と演説

 玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)と浅野哲青年局長(衆議院議員/茨城5区)は5日、石川県金沢市を訪れ、おだけかい石川県第1区総支部長と金沢駅前で街頭演説を行った。

 おだけ総支部長は石川県金沢市に生まれ、石川工業高等専門学校を卒業し、ものづくりの現場で働いてきたと自己紹介。「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立った政策を重視しているとしたうえで、「家計第一の政策で国を良くしていきたい。若い世代の我々が責任を持ってこの国の未来を決めていき、日本の将来、私たちの子どもの世代により良い日本を受け継いでいきたい」と意気込みを語った。

 浅野青年局長はおだけ総支部長が26歳であることに触れつつ、「本当に日本の未来をこれから変えようとするならば、若い人たちにもっとたくさんのチャンスを与えていかないといけない」と述べ、「国民民主党は若い人たちに教育の機会や選択肢を与えるため、教育の無償化や奨学金返済の免除など、様々な政策を提案してきた」と党の取り組みを紹介。「おだけさんのような志ある若者が、当事者の声を現実的な政策に変えながら世の中を変えていく」と訴えた。

 玉木代表は国民民主党の給料が上がる経済政策について、「我々の経済政策は極めてシンプルで、給料が上がることにプラスなことは全部やる。マイナスなことは全部やめることだ」と述べ、「これを中小企業や非正規の方、そして介護、看護、保育士の皆さんの賃金まで波及させていき、持続的な賃上げを実現していく」と力強く訴えた。また、年金の支給額が現役の給与水準と密接に連動していることにに触れ、「年金を上げる唯一の方法は、国民民主党の『給料が上がる経済』を実現することだ」と訴え、引き続き政策の実現に取り組んでいくことへの決意を述べた。

 街頭演説会には粟森慨金沢市議会議員も参加した。