ニュースリリース
【学校に行きたい!】玉木代表が立教大学で講演
玉木代表は15日、「学校に行きたい!」企画の一環で立教大学を訪れ、政治学の授業にて講演を行った。
玉木代表はまず国家の役割は人を育てること、国を守ること、産業を振興することであると述べた。続いて安全保障の問題に触れ、他国と比較し著しくエネルギー自給率が低いことについて紹介した上で「防衛装備のみならず、電力や食品、医薬品の安定供給も安全保障だ。網羅的な安全保障が必要だ」と訴えた。経済や社会保障の問題については、「賃金の伸び率が著しく低いことが問題」と分析した上で「日本の20代がもらっている賃金はアメリカの同世代と比較して半分だ。将来的には皆さんの初任給を倍増できるような経済を実現したい」と主張した。
講演の後には質疑応答が行われ、政権交代の必要性や党勢拡大、安全保障の財源等に関して活発に意見が交わされた。