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【茨城】玉木代表が日立市・高萩市の台風13号による被害を視察
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は28日、浅野哲青年局長(衆議院議員/茨城5区)とともに、台風13号の大雨による被害が発生した茨城県日立市・高萩市を訪れ、氾濫した河川や県道日立山方線の土砂崩れ現場などの被害状況を視察した。
被害状況の視察を終えた後、河川の氾濫による増水被害に遭った日立市役所を訪問し、日立市長から災害復旧に関する要望書を受け取り、意見交換を実施した。
終了後、記者からの質問に応じた玉木代表は「従来の発想では考えられないような被害が生じている」としつつ、「激甚災害指定を適応していくべきだ」と語った。また、今回の被害が大きな河川ではなく支流や小規模河川で増水が多発したことから、対応する基礎自治体への財政的な支援が必要だとの認識を示し、「国としても補助率の嵩上げ等をしていくことが不可欠だ」と述べた。具体的な支援内容につても触れ、「特別交付税を含めた地方の財政強化のための支援を行うことが必要だ。経済対策、補正予算、予備費の活用などで、速やかな復旧を最大限支援できるよう、地元の浅野代議士や県議会・市議会議員と協力して取り組みを進めたい」と強調した。