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ニュースリリース

大塚代表代行が部落解放・人権政策確立要求第1次中央集会で挨拶

 大塚耕平代表代行(参議院議員/愛知件)は22日、部落解放・人権政策確立要求第1次中央集会に出席し、党を代表して挨拶した。

 大塚代表代行は「差別は『自分の方が優れている』という人間の心の弱さが生み出している残念な現象である。人間は、豊かな時は心に余裕があるが、貧しくなったり、極限状態に陥ってしまうと『少しでも自分の方が優位な存在だ』ということを求め、差別が生まれてしまう」と差別が生じる背景を指摘した後、「世界に格差が広がり、安心した生活を送ることができない人が増えている。また、インターネット上では自分の身元を明かさなくて良いということもあり、差別的な言動が生まれやすい。こうしたことから、ますます差別が深刻化している。国民民主党は、他党と協調し、皆様と連携しながら、差別解消・部落問題の解決に向けて全力で取り組んでいく」と挨拶した。