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【衆予算委】浅野さとし青年局長が「103万円の壁」引き上げ・ガソリン暫定税率廃止について質疑
浅野哲青年局長(衆議院議員/茨城5区)は12日、衆議院予算委員会で「103万円の壁」引き上げ、ガソリン暫定税率廃止について質疑を行った。
浅野議員は「いわゆる『103万円の壁』は国民民主党の主張する178万円を目指して来年から引き上げる」、「ガソリンの暫定税率は廃止する」とした国民民主党・自民党・公明党の三党幹事長合意の内容に触れ、「実現する意思をお持ちかどうか答弁を伺いたい」と石破総理に迫った。総理は「合意の持つ意味は非常に大きい。今後、三党の税調会長間でさらに議論が進められるが、合意を踏まえて政府として対応したい」と答えた。浅野議員がさらに「自民党総裁として、来年からの『年収の壁』の引き上げに向け、これまで以上のスピード感で協議を行い結果を出すよう指示してほしい」と求めると、総理は「わが党としては合意を踏まえて誠実に対応していく」と答えた。